彩遊紀 街スケッチギャラリー
【宮前平界隈】マリアンナ病院は緊急事態
マリアンナ病院に入院していました。11/9に手術しましたが、
８０歳直前での全身麻酔と痛み止めの影響か翌日体温が38.5度
、
血圧が88/50になりショック状態。看護師の対応で翌日には
戻りましたが、その後もお腹の状態が悪く、一応17日に退院し
ましたが、傷の痛みがなかなか取れず、歩くのに苦労していま
す。入院中にコロナの第三波になり、マリアンナ病院は緊急
事態として面会禁止措置が取られ、面会禁止開始初日に知らず
に来た妻は受付で追い返されてしまいました。汚れものの受渡し
も、看護師が受付で私の汚れ物を渡し、妻から新しい下着を
受け取るということで、妻と私の直接の接触は禁止でした。
入院当日にＰＣＲ検査で、陰性の人だけ病室に、陽性の人は
隔離等でした。私はもちろん陰性。手術翌日に38.5の発熱でも
それはコロナではないといわれました。看護師さんは全員スケ
ッチのように一人ずつアルコールボトルを腰につるし、いつも
手を洗浄していました。病室に入るときはもちろん手をアルコ
ールジェルで洗浄、検温のための体温計は以前は回診時に看護師
が使いまわしで検温していましたが、今回は一人一人に専用の
消毒済みの体温計があてがわれて自分で検温でした。ＰＣＲ検査
も初めてでしたが、そのほかの初めての経験としては、レントゲン
の装置がベッドサイドに持ってこられたこと。ポータブルのレント
ゲン装置でした。もう一つはお腹の具合が悪くて夜中に下痢をして
ベッドシーツまで汚してしまい、看護師さんに迷惑をかけ、それ
以来初めてパンツ式おむつを使ったこと。でも今の紙のパンツ式
おむつは履いていてもごわごわせず、全く違和感がなく過ごせ
ました。そんな緊急事態宣言下でのマルリアンナ入院でした。
トップページへ戻る
「彩遊紀街スケッチギャラリー【宮前平界隈】」へ戻る
「彩遊紀街スケッチギャラリー【御徒町界隈】」へ